ちば県。の自転車三昧

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zoom RSS 輪行について

<<   作成日時 : 2008/08/18 23:00   >>

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以前から色々な場所で話してきた「輪行」(自転車を電車やバスなどの交通機関に乗せて移動する事)について、私の考えを記述します。

これはあくまでも私の経験による「個人的意見」であって他のサイクリストの輪行スタイルを否定するものではありません。
表現に不愉快な書き方が有る場合はご指摘下さい。


1.輪行出来る自転車
輪行=折り畳み自転車のイメージが強いと思いますが、ロードやMTB、リカンベントでも当然輪行は出来ます。
しかし、折り畳み自転車に比べパッキング時間がかかるので平地メインの場合は折り畳み自転車に分があります。
レースに参戦する場合など他の人と同じ車種に合わせる時以外は、多少重くなりますが折り畳み自転車をチョイスすると良いでしょう。

2.輪行方法
輪行方法なんて袋に入れるだけじゃないの?と思われるでしょうが、これがそうではありません。
確かに「袋に入れる」ところまでは一緒なのですが、その後が違います。
実はコレが「輪行する場合の」折り畳み自転車購入のポイントになると言っても過言ではありません。
では具体的にどういう輪行方法があるのでしょうか?
以下に記載します。
(各名称は私が勝手に命名しているものなので適当に読み換えて下さい)

A.担ぎスタイル
(例・ロード、MTB、一般的な折り畳み自転車等)
一般的に輪行と言えばこのスタイルになります。
巨大なトートバックに自転車を入れ、肩から担ぐスタイルになります。
(サイクリストではない)一般人から見ると輪行袋の中身が分からないため、着ている物が自転車用のソレでなければ全く違和感は無いと思います。
しかし、移動時は常に肩に自転車の重さがかかっているため長時間歩く場合はかなりしんどいと思います。
この場合は少しでも軽い自転車(〜10kg前後)をチョイスするのが良いでしょう。

B.ホイール転がしスタイル
(例・トランジット・コンパクト、STRIDA、KAHENSHIKI-KOMA、HANDY-BIKEなど)
このスタイルは自転車の折り畳み形態に依るもので、他の自転車を改造してもこの形態はとれません。
折り畳んだ状態はスティック(棒)状になります。
折り畳んだ状態、若しくは輪行袋に入れた状態で前後輪、若しくは補助輪を使い転がします。
基本的に自転車の重さは変わらない(約10kg)ので階段での登り降りもそんなに苦にならないと思います。
またスティック状のため腰を曲げないで転がせるのもメリットと言えます。

C.補助輪転がしスタイル
(例・BROMPTON、BD-1+セキサイダー、Tikitなど)
これは自転車に補助輪をつけて転がすスタイルになります。
イメージとしてはコロ付きの旅行カバンを転がす様な感じですね。
元々補助輪が付いてる場合と、後からキャリアや専用金具を付けて補助輪を付けるパターンが有ります。
メリットとしては床に置いて転がせるので前者に比べて車体が安定し、腕や肩の負担も減ります。
デメリットはオプションを付ける事による重量増です。(約11kg〜13kg程度)
当然、階段では負担が大きくなります。

では、どの自転車を選ぶのが良いのでしょう?

「輪行」に限って言えば、私はCをお勧めします。
これは一般的な移動に限って言えば「垂直方向の移動に比べ水平方向の移動の方が距離が長い」からです。
例えば駅。
極端な高さにホームが有る駅も在りますが、その半数近くはエレベータやエスカレータを設置しているでしょう。
(逆に地下3階位まで階段だけという駅も在るみたいですが・・・)
しかし、ホームの移動にはどうしても徒歩を使うしかありません。
その場合、担ぐより転がす方が身体的負担が少ないと思います。
これはあくまでも確率論になるので一概に正しいと言い切れませんが、あながち外れとも言えないと思います。
また、肩に自転車を乗せているので他に荷物が多い場合は身体のバランスをとるのが難しいと思います。

ここまではあくまで「一般論」です。
今度は「特殊な事例」を挙げてみます。

a.自宅がマンションやアパート等の多層構造住宅にも係わらずエレベータが無い、又は自転車を乗せられない。
b.最寄駅、若しくは最も利用する駅が多層階になっており、エレベータやエスカレータが無い、又は使えない(上りのみ等)
c.その他、垂直移動が水平移動に比べて同等、若しくは多い場合。
この様な場合はより軽い自転車の方が移動時のメリットが高いと思われます。
(要は自分の主要生活エリアでの使用に適しているかいないか?という事)
実際に、チャリ友に某駅の構造(階段と改札位置)を聞いた時はかなりの衝撃を受けました。

では、話を「一般的」な方へ戻します。

軽い自転車は当然、輪行も楽になりますし、自転車の走行性能も軽くなり良い事尽くめです。
実際、ロードを輪行される方の話では、やはり軽いのは良いという事です。
しかし、自転車の場合「軽い=値段が高い」という事になり、私の様な「変態サイクリスト」でなければ、なかなか自転車に10万円というお金は払えないと思います。

確かに10万円あればかなり良い自転車が色々選べると思います。
しかし、その価値が分からない人にとって自転車に10万円を支払うの事はなかなか難しい事と思います。
初めての自転車ならなおの事。
同じ10万円でも「極端に軽いが何も付いていない」自転車と「少し重いけど変速機やサスペンションが付いている」自転車。
どちらを選ぶかはその人のライフスタイルに依存すると思います。

色や形、メーカーなど自転車を選ぶ基準は人それぞれだと思います。
身体に合っていても色や形が気に入らなければ、当然買いませんよね?
そういう事です。


私は今までMTBから始まって色々な小径自転車を輪行してきました。
(輪行していないのはロードとリカンベントくらいです)
その中での自分の経験や一緒に輪行したチャリ友の意見を参考に今回こういう事を書いてみました。

何度も書きますが、これは私の「個人的意見」であって他のサイクリストの輪行スタイルを否定するものではありません。
(実際OffLineで何度も聞かれているので、一寸話すのも面倒になってきたりして・・・)

剛脚と言われる人は自分の脚で100km以上の移動を行いますが、全てのサイクリストがそうではありません。
しかし輪行をする事によって、そうで無い人も知らない土地での行動範囲は極端に広がります。
使い方によってはロードより行動範囲が広がるかも知れません。

輪行はサイクリストなら一度は経験した方が良いと思います。
その輪行用自転車を買う前に私の個人的意見が(良いにしろ悪いにしろ)参考になれば、と思います。

※輪行スタイルによっては駅員に制止を求められる場合があります。
 その場合は各鉄道会社のルールに従ってください。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
様々なサイクルスタイルがあるように輪行もいくつかのスタイルがありますよね。

私も輪行をするようになって自転車の世界が一気に広がりました。実際の行動範囲が広がることで、どこへでも行けることが分かってもっといろんな所を走ってみたいと思いますもんね。
motti
2008/08/27 22:30
mottiさん、毎度っす。

正直な話、私は自走派ですw
例の輪行しまくりポタの企画も実現したらお知らせしますね。
ちば県。
2008/08/28 19:52
ありがとうございます。参考にさせていただきました。
三月兎すー
2008/09/11 19:11
決して怪しいものではありません。私もブログを照会させて頂きます。
http://ameblo.jp/sangatuusagi-suu/
三月兎すー
2008/09/11 19:12

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