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zoom RSS コンフォート□(スペース)、やっちまったなぁ〜

<<   作成日時 : 2010/06/19 22:06   >>

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以前、VIVALO(ビバロ)が廃業しなくて良かったなぁ〜てな記事を書いたと思いますが、今日、こんな記事を見つけてしまいました・・・
Comfort□ Blog: 神戸新聞

神戸新聞|社会|神戸ブランドの自転車フレーム、絶妙技術若手へ継承
〜記事抜粋〜
創設者の高齢化などで存続が危ぶまれていた神戸唯一の自転車フレームブランド「VIVALO(ビバロ)」が、自転車店兼カフェ「コンフォートスペース」(神戸市須磨区前池町2)を営む末瀬嘉廣さん(29)に引き継がれた。
〜中略〜
しかし、日下さんが高齢になったこともあって2007年に競輪選手用の生産を終了。
翌年、「コンフォート‐」と業務提携を結び、一般利用者向けの注文生産のみに応じていた。
〜引用ここまで〜

VIVALO(ビバロ)が廃業に追い込まれた理由は事故によるNJS認定の取り消しです。
つまり「日下さんが高齢になったこともあって2007年に競輪選手用の生産を中止」というのは誤りで「事故によりNJS認定を取り消されたために競輪選手用自転車の生産が出来なくなった」が正しいです。
新聞記事は美談的に書かれていますがこれは大きな違いですよ。

VIVALO 事故 - Google 検索

私は率直に、既存ユーザーサポートの観点からVIVALO(ビバロ)が廃業しないで良かったと思いました。
しかし、そのまま(VIVALO)の看板を掲げることには(OFF-LINEでですが)警鐘を鳴らしてきました。
何故なら、売る方(コンフォート□スペース)は「あのVIVALOが〜」と言う言い方をしますし、買う方(客)も「あのVIVALOなら〜」という気持ち(安心感)になるからです。
売る方、買う方、双方がVIVALOの事故を知っていて、それでも地元のビルダーを応援したい!というならそれはそれで良いと思います。
しかし余程、競輪に興味が無ければ例え自転車乗りであっても、VIVALOの事故の情報は得られないでしょう。
そういった面で売る方は当然、こういった情報を買う側に伝えるべきですし、それで納得して買ってもらうのが店と客の信頼関係になると思います。
起こってしまった事故を無かった事にする事は出来ませんが、それを教訓に今まで以上の事をすればお客は戻ってくると思います。
暖簾に拘らなくてもね。

しかし、この記事を見る限りそういったアナウンスがされているかは甚だ疑問です。
別に過去の事故の事をお客に言う必要はありません。
オリジナルのブランドならね。
しかしそこはVIVALOという暖簾を掲げています。
この暖簾は軽い気持ちで使っていいものではないと思います。
そこには長い間培われてきた選手と職人との信頼感、そして事故。
こういったもの全てを背負う覚悟が必要なのではないでしょうか?
(一度失った信用を取り戻すのに2年や3年では短すぎますし、無理です)

今の日下さんが事故当時と同じ仕事をしているとは思いませんし、今後、同様の事故は起こらないでしょう(し、起こって欲しくありません)
しかし物を買う側もネームバリューだけで品物を選ぶのではなく、物の本質や信頼できる人、店なのかという事を判断出来る力が必要だと思います。
情報化社会の今、欲しい情報は幾らでも手に入りますしね。
しかし、この新聞記事にその(正しい)情報はあるのでしょうか?

取材される側はマスコミに対して正しい情報を与えなければなりません。
マスコミは取材する人の言い分だけでなくその内容が正しいかどうか検証すべきです。
そういった面でこの新聞記事は、コンフォート□スペース、VIVALO、新聞社、全ての株を落としてしまったのではないでしょうか。

私は幸い、信頼出来る店達と信頼出来る店員達に囲まれています。
自転車は命を預けるものですから、当然、技術的にも優れていないといけませんが、やはりそこには人と人との信頼関係があってこそだと思っています。

皆さんはこの記事をどう思われますか?

VIVALOの看板使い続けるって事は何時かはこういう事(マスコミを使った売名行為)になると思ってたんだよねぇ・・・

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
罪や過ちに対して『抹殺を図るのではなく、償いというチャンスを与える』という事は、ある意味大切な事なのかもしれません。
しかし私なりにこの事故・事件に対する当事者と協力者のその後の行動に関する話などを見聞きして来て、その姿勢を評価出来ないというのが率直な感想です。 「ブランドが消えない様に早くほとぼりを冷まして、商売の種にしよう。」的な営利至上主義の売名行為の様な印象を禁じ得ません。
私がそう感じる最大の理由は、当事者と協力者がネットを含む対外的な場で、事故・事件に関する事に触れている気配がないという姿勢(隠蔽とさえ感じられます。)です。
盛豚
URL
2010/06/19 23:36
盛豚さん
貴重なご意見、有難う御座います。
日下氏がVIVALOの看板を使い続けるメリットって何でしょう?
手に職があるわけですから、自分の工房じゃなくても仕事は出来るわけですし、信用の落ちたブランド名を使い続けるメリットってビルダーさん的には無いと思うんですよね。
つまりは末瀬氏がそこに乗っかりたいだけだと思う訳です。
過去に何度かお話したかもしれませんが、VIVALOでは無く別のブランドを立ち上げて[by VIVALO]って小さく入れるとかすれば、あくまでそれは新ブランドであって、かつ既存のユーザーにもVIVALOの存在をアピール出来る、そういった方法もあったはずです。
トップが替わっても、そこに日下氏が居てVIVALOの看板を掲げているのであればそれはVIVALOなんですよ。
ですから今回のこの記事には呆れましたね。
VIVALOって名前だけが前に出て事故は無かった事にするっていう考えはどうにも納得出来ませんし、何も知らないユーザーを騙しているとしか思えません。
そこに店と客の信頼関係は成立しないと思うのです。
けん。
2010/06/20 00:14

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